実際、もし第三世界が、目の前に横たわるこの恐るべき雇用創出・・・(次の35年間に10億の新しい職)に挑戦せざるをえないとすれば、現在アメリカ・日本・ヨーロッパに存在するすべての職を合わせたものの、4倍の数の職を創り出さねばならないのです。
ほとんどの発展途上国は、このような職を創る能力を持っていません。
これら諸国は目前のこの任務に必要な基礎的、経済的インストラクチャー、公共事業、資本、技術、教育を受けた労働者、学校、公共部門・民間部門の双方に必要な基本的な管理ノウハウを欠いています。
さらに、先進工業国にかりにより多くの援助を申し出る用意があったとしても、近い将来このような発展のためのインフラストラクチャーを創り上げることは、ほとんどの国にとって不可能なことです。